旧トポス解体に着手

エリートが描く大町活性化の青写真
~トポス跡地の解体を開始~

当社は、2015年2月に郡山大町センタービル(旧トポス)跡地を取得し、6月よりビルの解体工事を開始しました。21年間もの間放置され、郡山駅前空洞化の象徴といわれたきたこの廃墟の解体は、大町商店街のみな様のみならず、郡山市民の悲願でもあったと認識しています。駅前に昔のにぎわいを取り戻すため、さらなる魅力的な街づくりを進めるための大きな第一歩を、エリート株式会社が推し進めています。

旧トポス外観

2016 夏には解体を終え、駐車場へ

郡山大町センタービルは、平成6年の旧トポス郡山店の閉店以来入居者がなく、21年もの間そのままにされてきた廃墟です。しかしその間、商店街や周辺住民のみな様の清掃や児童画の掲示などの努力によって、景観と治安の悪化を防いでこられた姿を当社は間近に見てきました。

安全祈願祭(2015年6月19日)

もちろん、中央市街地活性化の一翼を担う当社にとっても、郡山の中心地にある3400㎡もの旧トポス跡地活用は重要なトピックでした。だからこそ、土地の取得にあたり市にお約束したのは、「この跡地をまちづくりに活用する」ということ。

すでに今年6月より解体工事を開始しており、2016年7月ごろには完了の予定です。まずは平面駐車場として駅前の駐車場不足改善に貢献しながら、将来的には、様々な方の意見を伺い、地域づくりの拠点としての利用を検討していくつもりです。

夢は「郡山駅前を六本木ヒルズに」

旧トポス跡地を新たなまちづくりの拠点へ

エリート株式会社社長 金田は、郡山駅前の活性化について、今ある資産を生かしながら「コンパクトな六本木ヒルズを創る」という構想を持っています。六本木ヒルズは、高層オフィスビルを中心に、文化・商業と居住スペースを融合させた複合エリアです。郡山駅前では、ビッグアイをシンボルタワーとして、日の出通りの北側を居住エリアに、「郡山テアトル」の周辺にはコンサートホールや美術館をつくって劇場通りにするイメージが重なります。

もちろん、一朝一夕に叶うものではなく、街づくりには時間がかかるでしょう。しかし当社は、旧トポス跡地を単独で再利用するのではなく、そのような大きな構想の中で再活用していきたいと考えています。郡山駅前活性化のため、当社今後も根本的かつ積極的な取り組みを続けてまいります。

郡山大町センタービル跡地解体のニュースは、
複数のメディアで紹介されました。

  • NHK 福島放送局「はまなかあいづToday」(2015/00/00)
  • FTV みんなのニュース (2015/00/00)
  • 朝日新聞(2015/05/20)
  • 福島民報新聞(2015/05/20)
  • 福島民友新聞(2015/05/20)