おかげさまで30周年

おかげさまで30周年

地域の皆様にご愛顧いただいております「エリート11」が、11月11日に30周年を迎えます。当社の11番目の拠点である「エリート11」は、日本を代表する社交場・六本木のような楽しさ、心地よさ、華やかさを郡山の皆様にご提供したいという夢を実現すべく、昭和59年にオープンさせたソシアルビルです。以来、郡山駅前・陣屋の顔として愛され続けてきたことは、当社の掛け替えのない財産であり、誇りです。これもひとえに入居店舗の方々・地域の皆様のご協力の賜物であると深く感謝いたしております。 「エリート11」は、年月を経た今も、30年前の建物だと感じさせないファッション性・快適性を維持していると自負しています。今後もハード・ソフト両面を磨きながら、ますます魅力のあるビルへと育てて参ります。変わらぬご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

エリート11誕生の背景。

1984年11月11日誕生。
昭和59年、駅前一丁目の料亭「星輝」跡地にエリートグループの11番目のビルが建設されました。「星輝」は昔、竹久夢ニも訪れたという老舗の料亭。そのロマンを引き継いだ新しい時代の社交ビルとして、総工費20億円をかけたグループのシンボル「エリート11」が誕生いたしました。
六本木の夜を郡山へ
「六本木の夜を郡山へ」をキャッチフレーズに日本庭園付き和風割烹、高級クラブ、グランドパブ、居酒屋など70店舗が入店する東北一の飲食ビル「エリート11」がオープン。郡山の夜の街は夢と活気にあふれました。
郡山の顔づくりというミッション
「エリート11」は郡山の顔となる建物を目指して誕生しました。音と光をテーマデザインした、ファッショナブルなソシアルビルは、30年を経てなお新鮮さを失っていません。夜には光のエレベーターが印象的な表情を見せる、郡山駅前のランドマークとなりました。

私たちが飲食ビル経営で目指すもの。

エリートは、郡山駅前周辺一等地に多様なビルを展開し、貸ビルを核とした事業を行う企業です。テナント様の繁栄とお客様満足のため、ビルの開発・メンテナンスにとどまらず、誘客戦術、店舗誘致など様々なサービスを展開しています。また、若手経営者の育成を目指して、1999年から「無料チャレンジモニター」を実施。これまで50件以上の起業を支援してきました。ビルオーナーと賃貸者の枠を超えてパートナーシップを強め、都会的で上質なサービスの提供を通してお客様満足を高めることが、私たちの使命です。それが、ひいては郡山駅前や地域の活性化につながると信じています。

そして、あらたな取り組みへ

エリート11・日本一プロジェクト
  • 日常清掃の徹底

    その日の範囲を決めて、スタッフ4人で1F通路の床タイルを業務用洗剤で念入りに磨きます。日常清掃の一貫として実施されます。

  • バックヤード清掃

    お客様が出入りしないところ、見えないところも手を抜きません。エリート11をはじめ、全てのビルで徹底しています。

  • 照明点検(電球交換など)

    ビルを彩る照明も毎日点検します。電球の球切れをひとつひとつチェック。各テナント様が開店する夕刻に電球が切れていることを防ぎます。

  • 通路の保護

    関係者やお客様の出入りがなくなる早朝には、ゴムマットが敷かれます。床面をキレイに保つための防汚策として実施しています。

  • レッドカーペット設営

    エレベーター前のレッドカーペットは、テナント様が開店準備に入る17:00を目安に設営。お客様を気持ちよく迎えるための準備です。

  • 週イチ点検

    エリート11のメンテナンス点検は全231項目。2週に一度、社外機関とも連携し、第三者の公正な視点で全項目のチェックを受けています。

「郡山駅前を日本で一番魅力ある街に」したい─。そんな思いでサービスを提供する中、昨年から弊社の若手スタッフ4名が中心となって『エリート11・日本一プロジェクト』という取り組みはじめました。最高のサービスへの第一歩は、凡事徹底。まずは「整理整頓・ピカピカ清掃」を合言葉に、毎日欠かすことなくビルを磨き上げ、電球1つさえ切らさないようにと細部までの点検を行っています。31年目も、より美しく快適な環境を提供してまいります。今後も引き続きエリート11をご愛顧くださいますようお願いいたします。